メインコンテンツへスキップ

比較

ChatGPT で会話をリアルタイム翻訳できますか?(2026年)

できます。ChatGPT Voice に翻訳を頼むと、止めるまで翻訳を続けます。うまく使える場面、2人で話すとつまずく場面、プランごとの音声の利用上限、ほかの選択肢を解説します。

  • 比較
  • chatgpt
  • リアルタイム翻訳
Jahangir· 読了目安 8分

できます。ChatGPT は話し言葉の会話をリアルタイムで翻訳できます。音声会話(Voice)に二つの言語の間で翻訳するよう頼むと、止めるよう伝えるまで翻訳を続けます。自分のスマホで1人と短くやり取りするなら、多くの場合それで十分です。難しくなるのは、2人が ChatGPT とではなく互いに話す必要があるときです。この違いが、あなたに合ったツールかどうかを左右します。

ChatGPT は会話をリアルタイムで翻訳できますか?

できます。2025年6月、OpenAI は Advanced Voice(高度な音声会話)に翻訳機能を追加しました。Voice に言語間の翻訳を頼むと、止めるか切り替えるよう伝えるまで、会話のあいだずっと翻訳を続けます。OpenAI 自身が挙げている例はブラジルのレストランで、Voice があなたの英語をポルトガル語に、店員のポルトガル語を英語に訳します。2025年7月には、同じアップグレードが無料ユーザーにも提供されました。

2026年7月からは、ChatGPT Voice は GPT-Live で動いています。OpenAI によると、GPT-Live は聞くことと話すことを同時に行え、「リアルタイム翻訳さえこなせる」とのことです。また OpenAI は、GPT-Live が特によく使われる一部の言語向けに最適化されていること、言語によっては音声にネイティブらしくないアクセントが出たり、流暢さに欠けるところがあったりする場合があることも説明しています。

設定方法

スマホでは ChatGPT アプリを開いて音声会話(Voice)のアイコンを選びます。パソコンでは chatgpt.com を開いて同じ操作をします。確認が表示されたらマイクを許可します。設定(Settings)→ 音声(Voice)→ 言語(Language)で、いちばんよく話す言語を選べます。OpenAI によると、そうするとあなたの話を理解しやすくなります。

あとは、してほしいことを普通の言葉で伝えます。たとえば「日本語と英語の間で翻訳してください。日本語が聞こえたら英語で言ってください。英語が聞こえたら日本語で言ってください。翻訳だけを話してください。質問に答えたり、何かを付け加えたりしないでください」のように言います。OpenAI が示しているのは翻訳を頼むことだけで、この長い指示は私たちの提案です。ChatGPT がこの役割をどれだけ確実に守るかは測定していません。

スマホを2人の間に持ち、一方が話し終えてからもう一方が話し始めるようにして、終わったら「ストップ」と言います。

うまく使える場面

  • すでに ChatGPT に料金を払っている。Go と Plus では Live の音声を直近24時間で3時間まで使え、Pro プランではさらに多く使えます。プランに入っていれば、新たに準備するものはありません。
  • 1対1で、スマホを手に持って使う。道を尋ねる、注文する、カウンターで短くやり取りする、といった場面です。
  • 翻訳と質問を組み合わせる。同じ会話の中で、ある料理が何なのかを ChatGPT に尋ねてから、翻訳に戻れます。
  • 画面がロックされても続く。設定(Settings)の音声(Voice)でバックグラウンドでの会話(Background conversations)をオンにしておくと、スマホがロックされても会話が続きます。Mingle にはこれができません。モバイルブラウザは画面がロックされるとマイクを一時停止するため、画面をオンのままにしておく必要があります。

2人で話すとつまずくところ

あなたと話すために作られています。OpenAI のヘルプページによると、Live は主に1対1の会話向けに設計されており、複数の話者がいる会話にはまだ最適化されておらず、人どうしが ChatGPT ではなく互いに話していると応答してしまう場合があります。通訳を介した会話では、2人が互いに話すことこそが目的です。そのため、翻訳する代わりに答えたり、感想を言ったり、質問したりすることがときどきあると考えておきましょう。そうなったら指示を繰り返してください。

スマホも画面も一つです。会話はあなたの端末で行われ、一度にできる音声会話は一つだけです。相手はあなたのスマホから聞き、画面に表示されるテキストはチャット内の ChatGPT の返答です。自分のスマホで内容を追える人はいません。

言語はあなたの指示で決まります。始める前に固定されるものはないため、どちらの言語が話されているかを聞き違えると、会話がずれていきます。あなたの側については、設定(Settings)で自分が話す言語を設定しておくと役立ちます。

利用上限があります。無料アカウントでは小型の Live モデルを限られた範囲でしか使えず、OpenAI はこの制限が変わる可能性があるとしています。また音声会話は、利用上限に達したとき、セッションの最大時間に達したとき、長い会話がコンテキストの上限に達したときにも終了します。

文字起こしは記録になりません。OpenAI によると、音声の文字起こしは逐語的なものではなく、実際に話された内容と正確に一致しない場合があります。名前、住所、金額は相手に確認してください。

ChatGPT Voice と専用の翻訳ツールの比較

ChatGPT Voice Mingle
目的 AI アシスタントとの会話。頼めば翻訳する 2人の間の翻訳
準備 ChatGPT アプリか chatgpt.com。音声の利用時間はプランによる ブラウザで使える。ゲストセッションはアカウント不要
二つの言語 話す内容で決まる 始める前に60以上の言語から選ぶ
画面の表示 チャット内の ChatGPT の返答(テキスト) 両方の言語でリアルタイム字幕
相手が自分のスマホで追えるか 追えない。音声会話はあなたの端末で一つだけ 追える。QRコードで共有(共有には無料アカウントが必要、参加には不要)
3人以上 複数の話者にはまだ最適化されていない Mingle の会議:参加者がそれぞれ自分の言語を選ぶ
スマホのロック中 バックグラウンドでの会話をオンにすれば続く マイクが一時停止する。画面はオンのままにする
無料での利用 限られており、変わる可能性がある 短いゲストセッション。料金プランを参照
インターネット 必要 必要

2026年10月15日時点の比較です。出典に挙げた OpenAI のヘルプセンターと発表に基づいています。最新のプランと上限は OpenAI でご確認ください。

どちらを使うべきか

すでに ChatGPT に料金を払っていて、会話が短く、1対1で、自分のスマホで済むなら、ChatGPT Voice で十分かもしれません。画面をロックする必要がある場合も、ChatGPT Voice のほうが適しています。

翻訳のために作られたツールが向いているのは、2人とも話された内容を読む必要があるとき、相手に自分のスマホで追ってもらいたいとき、二つの言語を最初から固定しておく必要があるときです。Mingle の会話のリアルタイム翻訳は、まさにこの隙間のために作られています。二つの言語を選ぶと双方に字幕が表示され、共有セッションならそれぞれが自分のスマホを自分の言語で使えます。

念のためお伝えすると、Mingle は私たちの製品です。すでに料金を払っている ChatGPT のプランで短くやり取りするなら、ChatGPT 自体の音声機能で十分役立つかもしれません。

リアルタイム翻訳ツールの裏で動くパイプラインのしくみは音声から音声への翻訳のしくみで解説しています。ほかのツールの比較は、リアルタイム音声翻訳アプリのおすすめ比較と Mingle と Google 翻訳の会話モードの比較をご覧ください。

出典

2026年10月15日に OpenAI 自身のページと照合しました。

よくある質問

旅行中に ChatGPT を使って人と話せますか?

はい。道を尋ねる、注文するといった短い1対1のやり取りなら使えます。音声会話(Voice)を開き、二つの言語の間で翻訳するよう頼んで、スマホを2人の間に持ちます。一度に1人ずつ話すと最もうまくいきます。音声の利用時間はプランによって制限があり、インターネット接続も必要なので、モバイルデータか Wi-Fi はオンにしておいてください。

ChatGPT に双方向で翻訳させるには、何と言えばいいですか?

OpenAI 自身の説明は、二つの言語の間で翻訳するよう頼む、というだけです。具体的に伝えると効果があります。たとえば「私の日本語を英語に、相手の英語を日本語に訳してください。翻訳だけを話し、質問に自分で答えないでください」のように頼みます。この役割をどれだけ確実に守るかは私たちは測定していないので、外れたら指示を繰り返してください。

ChatGPT が翻訳せずに返答してしまうのはなぜですか?

あなたと話すように作られているからです。OpenAI のヘルプページによると、Live は1対1の会話向けに設計されており、複数の話者にはまだ最適化されておらず、人どうしが互いに話していると応答してしまう場合があります。そうなったら、翻訳だけをするよう改めて伝え、一方が話し終えてからもう一方が話し始めるようにしてください。

ChatGPT の音声翻訳は無料ですか?

一部は無料です。無料アカウントでは小型の Live モデルを限られた範囲で使えますが、OpenAI はこの制限が変わる可能性があるとしています。Go と Plus では Live の音声を直近24時間で3時間まで使え、Pro プランではさらに多く使えます。上限に達すると音声会話は終了し、テキストで続けられます。

画面がロックされても ChatGPT は翻訳を続けますか?

続けられます。設定(Settings)の音声(Voice)で、バックグラウンドでの会話(Background conversations)をオンにすると、ほかのアプリを使っているときやスマホがロックされているときも会話が続きます。ただし、利用上限かセッションの最大時間に達すると終了します。

相手が自分のスマホで翻訳を追うことはできますか?

ChatGPT Voice ではできません。会話はあなたの端末で行われ、一度にできる音声会話は一つだけなので、相手はあなたのスマホから聞くか、あなたの画面を読むことになります。2人で使うために作られたツールは仕組みが異なります。Mingle では QRコードでセッションを共有し、相手はアプリもアカウントもなしで、自分のスマホで自分の言語で会話を追えます。

続けて読む

  • 会議

    Google Meet の翻訳:字幕・音声翻訳・費用・制限(2026年)

    Google Meet は有料の Workspace プランで字幕を翻訳し、英語と6言語の間では翻訳を音声で読み上げます。設定方法、プラン、制限、ゲストがいるときの選択肢を解説します。

    読了目安 8分

  • 会議

    Zoom のリアルタイム翻訳:設定方法・費用・制限(2026年)

    Zoom の翻訳字幕には有料プランかアドオンが必要で、対応するのはテキストだけです。音声で読み上げる Voice Translator は5言語に限られます。設定手順、実際の費用、対象外のときの対処法を解説します。

    読了目安 9分

リアルタイム翻訳を無料で試す

開始 無料セッションを始める

アプリのインストール不要。どんなスマホでも。60以上の言語に対応。

無料セッションを始める