リアルタイム会議翻訳
リアルタイム会議翻訳を使えば、ビデオ会議の参加者全員がその場で自分の言語で内容を追うことができます。Mingleでは、各参加者がブラウザで1つのリンクを開き、選んだ言語でリアルタイム字幕を読むか、翻訳された音声を聞くことができます。インストールは不要で、ゲストにライセンスやアカウントも必要ありません。
Mingleはそれ自体が会議室であり、他のプラットフォームに追加する機能ではありません。だからこそ、理解し合う必要がある相手が組織の外にいて、あなたのプラットフォームのライセンスを持っていない場合にも役立ちます。
会議を翻訳する3つの方法
複数の言語にまたがる会議を行うには、実用的な方法が3つあります。それぞれ向いている場面が異なりますが、正直なところ、使えるのであれば最初の方法が一番です。
プラットフォーム純正の字幕機能
Teams、Zoom、Meetにはそれぞれネイティブの翻訳字幕機能があります。何も追加で参加させる必要がないため、条件が合えば最もスムーズな選択肢です。ただしライセンスと対応言語には注意が必要です。多くの場合有料プランが必須で、翻訳対応言語のリストは文字起こし対応言語のリストより短く、利用権限はゲストではなく主催者に紐づきます。
全員が同じライセンスのテナントに属している場合に最適です。
議事録ボット
ボットが参加者として会議に加わり、録音して後から文字起こしと要約を作成します。記録として残し、検索できるようにする用途には強力です。その場で理解する用途には不向きで、ボットが参加者一覧に表示されるため、クライアントとの会議では気まずく、待機室やIT部門のポリシーでブロックされることもよくあります。
会話そのものより記録に価値がある場合に最適です。
複数言語向けに作られた会議室
通話自体を、翻訳することを目的とした会議室で行う方法です。全員がリンクから参加し、それぞれが選んだ言語で字幕を読み、音声を聞くことができます。誰も何もインストールする必要がなく、ゲストにライセンスも不要です。トレードオフは、それがTeams、Zoom、Meetに追加する機能ではなく、独立した通話になることです。これがMingleの採用しているアプローチです。
ゲストが社外の人である場合や、普段使っているプラットフォームが対応していない言語を話す場合に最適です。
リアルタイム会議翻訳の仕組み
手順は3つだけで、3つ目はただ話すことです。
- 1
会議を始めてリンクを共有する
無料のMingleアカウントでログインし、会議を開始または予約して、いつも通りにリンクを送るだけです。ゲストはスマートフォンやパソコンのブラウザでリンクを開けます。インストールもアカウントも不要です。
- 2
全員が自分の読む言語を選ぶ
各参加者がそれぞれ独立して自分の言語を選びます。同じ会議の中で、ある人はアラビア語を読み、別の人はスペイン語を読み、さらに別の人は英語を読む、ということも可能です。
- 3
いつも通りに話す
人が話すたびに、それぞれの読者の言語で字幕がリアルタイムに表示されます。読むより聞きたい人は、翻訳を音声で読み上げてもらうこともできます。
各参加者が得られるもの
それぞれが自分の言語で読める
言語は会議単位ではなく参加者単位で選べます。全員が共通の第二言語に合わせる必要はありません。
ゲストはリンクから参加
ゲスト側にはダウンロードもアカウントもライセンスも不要です。必要なのは主催者の無料Mingleアカウントだけです。アカウントを持たないゲストは、各端末に用意された無料のゲスト利用枠で参加でき、一定回数の会議に対応しています。
読むか、聞くか
翻訳は画面で読む代わりに音声で読み上げることもできます。運転中やプレゼン中、あるいは単に聞く方が好きな人に便利です。
会議後の議事録
会議の後、主催者には自分の言語で議事録がメールで届きます。要約、重要なポイント、決定事項、担当者付きのアクションアイテムが含まれます。
予約と待機室
会議は事前に予約でき、参加者が入室する前に承認する仕組みも設定できます。
対面での利用にも
すべての会話がリモートとは限りません。同じ部屋にいる2人のためには、Mingleの対面モードが1台のスマートフォンで動作します。
この最後のポイントは、見た目以上に重要です。リモート会議で使うのと同じセッションが、カウンターに置いた1台の端末でもそのまま使えます。実際に夜勤のホテルフロントや、薬剤師が用量を説明する場面でも活用されています。
すでに使っているプラットフォームでの翻訳
主要なプラットフォームには今やそれぞれ何らかの翻訳機能が組み込まれていますが、ライセンスや対応言語の制約はさまざまです。以下のガイドでは、それぞれが実際にできること、そしてブラウザベースの選択肢の方が向いている場面を解説しています。
- Microsoft Teamsのリアルタイム翻訳:設定方法・費用・制限 — 必要なライセンス、対応言語数、外部ゲストが参加した場合の挙動について解説します。
- Zoomのリアルタイム翻訳:設定方法・費用・制限 — 「Translated Captions」と5言語対応の「Voice Translator」の違い、それぞれに必要なプランについて解説します。
Google Meetのガイドは準備中です。それまでは、比較ページでMingleと他の選択肢との違いをご確認ください。
できないこと
利用する前に知っておくべきことです。
- データ通信が必要です。オフラインモードはありません。
- 機械翻訳であり、資格を持つ通訳者ではありません。認定が必要な法律・医療・規制関連の場面では、有資格の通訳者をご利用ください。
- 独立した会議室であり、Teams、Zoom、Meetのプラグインではありません。通話をそれらのプラットフォーム上で行う必要がある場合は、そのプラットフォームの字幕機能をお使いください。
- 会議は最長1時間です。
60以上の言語に対応
参加者は1つの会議の中で自由に異なる言語を使えます。アラビア語は単一言語としてではなく方言単位で扱われるため、湾岸諸国やエジプトにまたがって仕事をする方にとって重要なポイントです。
よくある質問
- リアルタイム会議翻訳とは何ですか?
- リアルタイム会議翻訳は、会議の終了後ではなく、進行中にその場で音声を別の言語に変換する機能です。参加者は誰かが話してから1〜2秒以内に、自分の言語で字幕を読んだり、翻訳された音声を聞いたりできるため、通訳のために会話を止めることなく進められます。
- ゲストは何かインストールする必要がありますか?
- いいえ。ゲストはスマートフォンやパソコンのブラウザでリンクを開くだけです。ダウンロードは不要で、参加にアカウントも必要ありません。無料のMingleアカウントが必要なのは主催者だけです。
- 同じ会議の中で、参加者ごとに違う言語で読むことはできますか?
- はい。各参加者がそれぞれ独立して言語を選べるため、同じ通話の中である人はアラビア語、別の人はスペイン語、また別の人は英語で読む、ということが可能です。
- Zoom、Teams、Google Meetの中でも使えますか?
- いいえ。Mingleはそれらのプラットフォームに追加する機能ではなく、独立したビデオ会議室であり、あなたのZoomやTeamsの通話にボットが参加することもありません。代わりにMingle上で通話を行います。どうしてもそれらのプラットフォーム上で行う必要がある場合は、各プラットフォーム組み込みの翻訳字幕機能の方が適しています。
- 対応言語はいくつありますか?
- 60以上の言語に対応しています。全リストは言語ページに掲載しています。
- 字幕を読む代わりに聞くこともできますか?
- はい。翻訳は画面上で読む代わりに、自然な音声で読み上げることもできます。プレゼン中や運転中、あるいは聞く方が好きな方に便利です。
- 会議後に記録は残りますか?
- はい。会議後、主催者には自分の言語で書かれた議事録がメールで届きます。要約、重要なポイント、決定事項、担当者付きのアクションアイテムが含まれます。過去の会議は主催者の会議履歴にも一覧表示されます。
- プロの通訳者の代わりになりますか?
- いいえ。これは機械翻訳です。認定通訳者が必要な法律・医療・規制関連の場面では、有資格の通訳者をご利用ください。日常的なビジネスの会話であれば、通訳を手配する手間と費用を省くことができます。
次の通話で試してみましょう
会議を開いてリンクを送り、会話がスムーズに進むかどうか試してみてください。ゲストに必要なのはブラウザだけです。
